日本人が阿片漬けにされなかった理由として、よく云われてる事はお決まりのアレです。
明治維新のおかげで阿片漬けにされる運命とならなかったんだと言う嘘の情報が、気持ち良い程に氾濫してる(笑)。
薩長らが、隣国・清朝での阿片戦争を見て危機感と憤りを感じ、倒幕をし、日本を近代化する事で阿片漬けとなる運命を回避したとした宣伝によって国民を洗脳しているが、100パーセント嘘。逆です。明治以降に日本は阿片漬けの道へと自ら歩んでいく。
それでも、日本人はギリギリ阿片から守られてきた。その理由は徳川幕府の日本国民に対する最後の恩。
倒れゆく徳川が、憂いるは国家・国民だけ。
徳川幕府が外交上手であった事は当ブログにおいて以前から指摘している事ですが、その外交に対する姿勢は終始一貫して国益国民重視です。
今だに反日・売国明治朝廷が徳川幕府を陥れる事に躍起になっているネタである悪名高い安政五カ国条約、日米修好通商条約・日英修好通商条約・日仏修好通商条約・日露修好通商条約・日蘭修好通商条約
徳川幕府は、この全ての条約にアヘン貿易の禁止条項を入れさせたんです。理由は隣国・清朝で起きた阿片戦争を危惧した判断でした。
この事実を未だに明治朝廷は隠し続けて日本国民を洗脳しています。何故か?答えは簡単。
明治朝廷は、自身の浅ましく臆病な外交姿勢と徳川幕府の勇敢な外交姿勢とのすり替えを行ってるんです。で、正義のヒーローのふりをして国民を騙してる。
明治朝廷、曰わく。
日清戦争に勝利した事によって日米通商航海条約を締結し、不平等条約を破棄する事が出来た。と??阿片貿易が出来なかった事が不平等だと言うのかね(笑
日清戦争後、日本は阿片中毒者はびこる台湾を得、阿片利権に手を出す。薩長らが幕末から麻薬商人の丁稚であった事は、お見通しですよ。
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以下略